薬剤師リクルーターブログ
日々、薬学生と薬剤師の採用のために日本中を駆け回っているリクルーターの心の声です。

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Author:miya
薬学生・薬剤師の採用の仕事をしています。
年間数百名の薬学生、薬剤師、薬学系大学の先生方と会って話をするうちに、いろんな人間模様が見えてきます。
このブログではその人間模様や医療業界・薬業界の採用事情・裏事情を紹介していきます。



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転職理由と給与

先日、ある人材紹介会社から40歳女性、調剤経験10年、現在病院勤務3年という薬剤師の紹介を受けました。転職理由はというと、もっと給与の高いところで働きたいということです。年収は最低500万円希望ということでした。さて、みなさんが薬剤師リクルーターだったらこの方を採用しますか?
薬剤師が足りないから、田舎だから、医療専門職だから、経験年数が長いから高い給与が貰える時代はもう終わりに近づいています。医師の技量で診療報酬に差をつけようと議論される時代です(参考:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060725-00000016-mai-pol)。薬局や薬剤師にも、いつ技量の差による差別化が導入されるか時間の問題だと思います。
以前、新卒で地方の薬局に就職して初任給が年収600万円の薬剤師の紹介を受けました。2年目で転職したい。希望は前給600万円は譲れないということでした。結果は…お断りです。
最近多いのですが新卒で高い給与を貰ってしまうと転職時にそれ以上の給与のところを希望せざるを得ません(給与が下がるのに転職する人はあまりいませんよね)。結局、転職に失敗し、履歴書を汚す悪循環に陥ってしまう傾向にあります。
前述の女性薬剤師の件は、人材バンク宛に「高い給与を貰うのが目的で転職するのなら、お断りします。薬剤師としてのスキルアップの目標が何かを明確にして、それを達成する為の転職であれば積極的に検討します。その目標が高くそれを達成することが見込めるのであれば、500万円の給与も検討の余地があります。」という返事をしました。
みなさん、最初の就職が肝心ですよ!!


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